MIX

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EVENT

Field work in Matsue MIX with
日本のものづくりを支えるローカル発明家たち

2023.11.16 THU 19:00〜20:30

  • ONLINE
会場
オンライン
講師
有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部 パブリックセクター

近藤 真吾氏
主催
MIX(事務局:松江市)

概要

いつものMIXコミュニティを飛び出して松江を掘り下げる新シリーズ企画『MIX with』の第一弾に先駆けて、オンラインセミナーを開催します!

テーマは、「日本のものづくりを支えているローカルの発明家の存在を知る」

まずは「日本の『ものづくり』ってなんで始まったの?」という問いについて、文化や歴史も踏まえて掘り下げつつ、
「なぜ貿易摩擦を起こすほどに高品質なものを大量生産できたの?」という問いを、「ものづくり」を支える「ものづくり」、たくさんの地域の中小企業たちにスポットライトを当てて掘り下げます。

参加申込後、当日のURL及びご案内を運営事務局からメールでご案内いたします。

*こちらは、11月23日の『MIX with 松江の「つくる」を掘り下げるフィールドワーク』の事前オンライン勉強会を一般公開するものです。11月23日への参加申込はこちらよりお願いします。

詳細

参加者とMIX事務局がいっしょになって、松江の「つくる」のおもしろさを探る、オンラインセミナーという名の小規模な研究会。

今回のオンラインセミナーでは、戦後のものづくり立国が成立した日本の文化的・歴史的背景も紐解きながら、今まさに日本のものづくりを支えている「ローカルの発明家(=ニッチな領域で抜群の存在感を放っている、日本の「ものづくり」を支えている「ローカルの発明家たち」)」の存在に焦点を当て、地方都市における技術の可能性を考えます。

特別講師には、特許庁の事業プロデューサーを務めていた元日産自動車・現監査法人トーマツの近藤 真吾氏をお招きし、全国の事例や最新の「ものづくり」の動向も教えていただきます!

自分のバックグラウンドや興味関心分野を活かして、松江でなにができるか・したいかを模索している方、是非ご参加ください!

タイムテーブル案

19:00 – 19:15 挨拶・趣旨説明
19:15 – 20:20 勉強会
20:20 – 20:30 企業訪問当日の案内

勉強会トピックス

1.日本はなんで「ものづくり」に強いのか
2.日本の「ものづくり」の裏方たち
3.今の日本の「ものづくり」を支える「ものづくり」
4.松江の「ものづくり」

講師紹介
有限責任監査法人トーマツ リスクアドバイザリー事業本部 パブリックセクター
近藤 真吾氏

日産自動車総合研究所にて10年間内燃機関の研究を行った後、知的財産部に異動。2003年からの13年間は、グループの技術・特許情報の責任者として、技術開発戦略の策定支援及び知的財産戦略の策定支援に従事。
2016年3月デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社(2016年11月に監査法人に転籍)。特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業」にて事業プロデュ ーサーとして北九州に赴任、中小企業の事業化及び成長を支援したほか、中小企業の技術を大企業に売込む「北九州モデル」を構築し、売上10 倍増(5000万円→5億円/年)や大学発スタートアップを東京の大手鉄道会社との共同開発に結び付ける等の成功事例5件を創出した。
2021年9月~2023年9月の2年間は、静岡県富士市地域産業支援センターにコーディネーターとして勤務し、『富士美芋のブランド化』、『創業 100年の鉄工所の経営戦略』、『エクステリア専門の設計事務所の創業』等、地域活性化の伴走支援の成功事例5件を創出した。